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【転職希望者向け】公務員へ転職する時に実践したこと5選

はじめに

私はサラリーマンをしながら国家公務員試験を受験し、最終的に全体4位で合格することができました。仕事をしながらの転職活動は結構大変で、我ながらかなり綱渡り的な受験だったなと思います。

このサイトでは、学生や社会人の方向けに、勉強時間や参考書、受験時の失敗談などをまとめています。

この記事では、転職活動中に大変だったこと、苦労したこと5選を紹介しています。

はじめに、勉強時間の確保についてですが、私は国家公務員試験の準備期間として約半年間、合計約500時間の勉強時間を確保して合格を勝ち取りました。以下の記事にはその勉強時間の内訳を記載しています。

仕事をしながら勉強時間を確保することは至難の業で、急な仕事の依頼、泊まり込みの出張、接待、飲み会、TV・スマホなど勉強の邪魔はいくらでも出てきます。私もはじめは固い決意のもと勉強をスタートしたのですが、甘い誘惑に何度も負けそうになりました。そんな中で、半年間勉強を続けるうえでやってよかったなと感じたことや、私が実践していたことは下記の5つです。

1.上司には転職活動は打ち明けない

転職活動を上司に公にしてしまうと、お互いに気遣いが発生する上、万が一試験に落ちて会社に残ることになった場合はその後の会社での立場にも影響が出てきます。それらを防ぐためにも上司には公にすることはお勧めしません。私の場合、上司が飲みに誘ってきた時も無下には断らずに、それを良い気分転換の場ととらえ飲みに参加していました。まずは精神的に安定して転職活動を続けられる環境をつくることが重要だと思います。

2.同期には転職活動を打ち明ける

同期との付き合いが定期的にある場合、毎回何かと理由をつけて断るのは面倒ですし、毎回断っていると同期との関係性が崩れる可能性もありますので、初めから正直に転職活動をしていることを打ち明けてしまうことが一番良いと思います。私の場合、同期に打ち明けることで転職活動のストレスが緩和され、良い精神状態を保つことができましたし、辞める際にも気兼ねなく報告ができ、転職後も食事に行くなど良好な関係を保つことができています。

3.集中して勉強できる場所を見つける

私は自宅ではなくネットカフェを利用して勉強をするようにしていました。自宅でも勉強はできますが、私の場合、ネットカフェの方が圧倒的に集中力を高く保つことができたので、帰宅したらすぐにネットカフェに行って勉強するようにしていました。忙しい社会人の方は勉強時間がなかなか確保できないので、少しでも効率よく集中して勉強することが大事です。一番大事なものは時間ですので、それを無駄にすることだけは絶対に避けるべきです。毎日ネットカフェに通っていた分、月のネットカフェ代は3万円を超えていましたが、合格するための投資と思えば決して高くはないと思います。少しでも自分の集中できる環境を見つけることが合格への近道だと思います。

4.試験日に休みを取れるようにしておく

二次試験の面接や官庁訪問は平日に行われるので、そもそも社会人の方は面接日に休みを取れるかが合格の前提条件となります。私の場合は面接日の3日前に日程が知らされましたが、たまたま会議や出張が重なっていなかったため、なんとか有給休暇を取ることができ、辛くも面接に参加することができました。社会人の方にとっては、この「休みを取ること」が、二次試験、官庁訪問の最大の山場の一つといっても過言ではないと思います。面接日の日程変更はいくら社会人といえど認められません。しかも面接は複数回ありますので、その都度休みを取る必要があります。とにかく面接会場にたどり着くことが合格の大前提ですので、日ごろから休みを取れる体制を整えておくことが大事だと思います。

5.辞める3か月前には上司へ報告する

合格後、辞める際にはなるべく早く上司に伝える必要がありますが、初めて経験する方には気持ちの面でかなりハードルが高い作業だと思います。私は退職の3か月前に上司に伝えましたが、可能であればもう少し期間に余裕をもって報告するべきだど思います。

上司へ報告する際は今まで大変よくしていただいた恩義もあり、打ち明けるまでには時間と勇気が必要で、いざそれを打ち明けるとなると体が震えました。

始業時間の前に上司に対して「相談があるので会議室に来てほしい」と伝え、打ち明けた直後はかなり戸惑われましたが、何とか理解を得られました。その後、部長や役員と複数回面談し退職が認められました。面談では基本的に慰留されることが多いので、事前に自分の意思を明確にしておくべきです。数パーセントでも迷いがあるのなら、その時点での退職はおすすめしません。私の場合は、部長や役員から「今辞めるのはもったいない」や「将来大きく出世する見込みがあるから留まらないか」といった言葉をかけられましたが、気持ちが揺らぐことはありませんでした。会社の偉い人たちはもうすぐ定年で会社を去るので、部下の将来など知ったことではありませんし、自分の将来には自分で責任を持ち、あくまでも自分がどういう人生を送りたいかが重要です。退職の報告の際には、自分の将来についてじっくり時間をかけて考え、覚悟をもって臨むようにして下さい。

まとめ

転職するには想定していたよりもはるかに多くの時間やエネルギーがかかります。また、転職は自分の人生をより良くするための手段ですので、後ろめたく感じる必要は全くありません。覚悟が決まれば後は突き進むのみです。みなさんがより良い転職をすることを祈っています。